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テクニカル分析講座(オシレーター系)


モメンタム


強気弱気など、相場の勢いを表すオシレーター系の指標として「モメンタム」があります。逆張りスタイルにも向いていて、反転の目安を判断しやすくする指標です。

 

モメンタムは現時点の価格から任意の日数をさかのぼったときの価格を引いたものです。

 

モメンタムの0ラインを相場の強弱分岐点と考え、モメンタムが0以上のときは強気の相場状況と判断し、モメンタムが0以下のときは弱気と判断します。

 

また、モメンタムと相場価格の逆行現象も注目されています。逆行現象とは相場は上昇(下降)しているのに関わらずモメンタムが下降(上昇)している状態です。モメンタムは相場に先行して動くときがあるということが知られており、相場がピーク(ボトム)をつける前にモメンタムがピーク(ボトム)をつけ、それがトレンドの終息サインと考えられています。

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ストキャスティクス


ストキャスティクスは、ジョージ・レーンという人物が考案したオシレーター系のテクニカル指標です。この指標はオシレーター系指標の典型的な特徴である「売られすぎ/買われすぎ」のサインを出すとされています。通常は2本の線を用いて、その二つの線のクロスを見ていきます。

 

指数はパーセントで示されます。二つの線はそれぞれ%Kと%Dとされています。任意の期間をNとします。(当日終値-N日間の最安値)÷(N日間の最高値-N日間の最安値)で%Kが求められます。どうようの計算を任意の期間H日間分合計したもので行うと%Dが求められます。

 

買われ過ぎ/売られすぎの水準は、%Dが75%以上の時は買われ過ぎとされ、%Dが25%以下の時は売られ過ぎと考えられることが多くなっています。売買サインとして用いるなら、%Dが%Kを上抜いた地点が買い、%Dが%Kを下抜いた地点が売りのサインと見なします。

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RSI(相対力指数)


RSI(相対力指数)はアメリカのアナリストのJ・W・ワイルダーが開発した指標です。相場の転換点を探るときに利用します。

 

計算方法は複数のパターンが存在しています。任意の日数をNとします。RSIはN日間の値上がり幅平均÷(N日間の値上がり幅平均+N日間の値下がり幅平均)×100で求められます。このまま二日目以降も同様の方法で算出する方法もありますが、二日目以降を別の式で計算するやり方もあります。

 

その場合は一日目のN日間の値上がり幅平均をAとし、一日目のN日間の値下がり幅平均をBとしたときの(A×(N-1)+当日の値上がり幅)÷((A×(N-1)+当日の値上がり幅)÷N+(B×(N-1)+当日の値下がり幅)÷N)でRSIが求められます。

 

モメンタムと同様に逆行現象がトレンドの転換点を示しているケースが確認出来ます。特に相場が天井圏/底値圏で推移しているときは信頼度が高くなります。また、RSIが50%以上のときは値下がり幅より値上がり幅が大きくなっているので強気の相場状況といえます。50%以下であればその逆で下降傾向です。

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移動平均線乖離線


移動平均線乖離線は移動平均線と現在の価格がどれだけ離れているかを示すものです。または、複数の対象期間のことなる移動平均線同士の乖離を算出する場合もあります。

 

計算方法はとても簡単で、「(価格-移動平均値)÷移動平均値」で求められます。移動平均線同士の乖離線を描く場合は、「短期移動平均-長期移動平均」を計算して割り出します。

 

重要なのは、乖離率が極端に大きくなっているときです。そのようなときは反発して乖離率が0に近づくと考えます。注意すべきは、乖離率がどれほどあれば反発が期待できるかということで、これは対象銘柄やそのときの相場の荒れ具合によって変わってくると考えられます。

 

したがって、状況を考えながら反発のタイミングを向かえる乖離率を見つけだすことが重要になってきます。

 

0ラインとのクロスでトレンドを見たり、プラスかマイナスかで相場の強弱を測ったりすることもあります。

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サイコロジカルライン


非常にシンプルなオシレーター系の指標として「サイコロジカルライン」が広く知られています。反発を期待する市場心理を捉えるものとされています。

 

サイコロジカルラインの計算方法はとても単純です。任意の対象期間中に終値比で値上がりした日の割合を計算します。計算日数は12日間が一般的です。これだけの計算で、すぐにサイコロジカルラインを描くことができます。

 

値幅を考えずに、期間中にどれだけ値上がりしたかということのみを考慮しています。市場の心理は値上がりや値下がりが続いたならば、そろそろ反発するかもしれないと考えます。そういうときに役立つのがサイコロジカルラインです。

 

期間中に終値がすべて値上がりしていれば、100%になります。必ずしも100%だからといって反発して下降トレンドをはじめるとは限りませんが、少なからぬトレーダーの抱く反発の予感をシンプルながらも、それなりにうまく表しているといえるでしょう。

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